先生もご存じのとおり、新型コロナは施術業界にも大きな影響を及ぼしました。一部のお店には客足が戻りつつある話も聞きますが、今もまだ多くのお店が経営に苦しんでいるのが現状です。 そればかりか、この先いつ変異種が感染爆発するかわからない不安もあります。

コロナで減少した売上を取り戻すため、また、お店の経営を存続するため、多くの先生が「何か手を打たなければ」と考えています。 しかし、考えれば考えるほど、調べれば調べるほど悩み、「結局、何をすれば良いのか？」わからずにいる先生がたくさんいます。 もしかすると、先生もいま同じような状況かもしれませんが…

コロナが施術業界に与えた影響を見ると、その答えはハッキリしています。それは、高いリピート率の院経営を目指すことです。 コロナの影響により、新患集客は以前とは比べものにならいほど難しくなりました。チラシやネット広告を打っても以前のような反響を得られないお店がほとんどです。

しかしその一方で、既存患者のリピート率が高いお店ほど売上の減少幅は少なく、多くのお店が安定した売上をキープしました。 つまり、「患者さんのリピート率が高いか、低いか」。これがコロナ禍における安定した売上を左右したと言っても、決して大げさでないのです。

吉岡先生は、コロナ禍の最悪のタイミングにお店を開業したにもかかわらず、3回目リピート率92％、平均月商150万円を売り上げ続けています。 好調な数字を叩き出している秘密は、彼独自の「指先と言葉を連動させた手技」にあります。 ひと言でご説明すると、施術と言葉の両方で患者さんの満足度を高める「リピートに特化した手技」と言えます。 シンプルで再現性の高いこの方法なら、患者さん自ら「次はいつ来たら良いですか？」と予約を入れてくれるようになります。